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オープンソースESBがなにを起こせるか?Celtixの移行

アイオナがオープンソースへ投資し始めてから1年くらい経っていますが、オープンソースESBのCeltixのバージョン1.0が5月に出て、その後、Celtixは、ヨーロッパのミドルウェア系のオープンソース・コミュニティの代表であるObjectWebからApacheに移りました。まだ、Apacheでプロジェクトが立ち上がっていませんが、ApahceでのCeltixはCodehausのXFireと合併することが決まっています。

CeltixもSOAPのスタックを独自にもっていましたが、ApacheにはAxis2という次世代のSOAPスタックを含むプロジェクトが進行中であり、CeltixがApacheに移行するにしても戦略は必要になるわけです。XFireは従来よりSOAPスタックに注力しており、各プロジェクトから組み込みとして利用されることを目指しています。

ApacheにはSynapseというメディエーション・フレームワークと称するプロジェクトがAxis2の上位の位置づけで進んでいます。ApacheはESBという言葉を使っていませんが、JSR208のJBI(Java Business Integration)をベースにしたServiceMixがESBと自らを呼んでいるのに対して、よりインフラよりの位置づけを考えているように思います。ESBの内容も位置づけも、今後変わってくる可能性がありますので、パーツとしてのオープンソースとしての本来の進め方でしょう。

Celtixの紹介ということで、上記のようなことも含めてThinkITに記事を書きました。Celtixは、まだ、バージョン1.0ですので、ESBとしての機能の充実を計っていきますが、ラッパーの技術を中心にしたCeltixの方式はわかっていただけるのではないかと思います。

江川

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