TMFのTokyo Symposium 2007が東大の工学部の講義室で行われたので資料としてのカタログ詰めとともに参加してきました。
学部の講堂としては立派なものですが、資料を袋に詰めるのは人海戦術で各社のカタログを一枚ずつ束ねていく作業をやっていました。200名弱くらいは参加されたのでしょうか。TMFというテレコムのOSS開発に特化した内容ですので中身は濃いものとなります。展示も数社あったのですが、狭いところ活発なコミュニケーションができていたようです。
その中で、ソフトバンクテレコム株式会社の研究所の米田 進様の講演でオーバーレイ・ネットワークという話題がありました。Web2.0の発想を元にして、XMLのメッセージのネットワークのプラットフォームを構築しようというもので、実験を行っておられるようです。インターネット上を検索してみると、NGN+S 2007での講演やソフトバンクテレコムの広報サイトでも同様のお話しをされています。
アプローチの仕方が違うので、同じものであるとは言えないのですが、以前のエントリのインターネット上のESBの考え方と位置は同じです。
米田様はRFIDに代表されるようなID管理をこのプラットフォーム上で実現することを想定されていますが、同様にこのプラットフォームを利用して実現するアプリケーションを考えていくことはなかなかおもしろうそうではないでしょうか。そこにはアーキテクチャの重要性が含まれていると思います。
