JUASというITのユーザ団体があって、よくセミナーのお知らせをいただくのですが、結構、費用がかかるので、参加したことはなったです。今回、3,000円と手頃だったので、OSS(オープンソース)の適用の阻害要因についてのお話を聞いてきました。
モチベーションとしては、我々もクローズソースのESBとオープンソースのESBの両方を影響するハイブリッドな戦略をとっているからですが、日本の事情はUSとも違うという考えを持っていたからです。ITの環境で日本とUSの違いはオープンソースに限ったことではないですが、昔からUSから18ヶ月遅れて日本は新技術が適用されるなどという通説もあります。
でも、話はそれほど単純ではないと思います。このセミナーに結論があるとしたら日本のITユーザには「みんなオープンソースを使っていますよ」と言って促すことだということです。日本のITユーザは「みんなで渡れば怖くない」という前提があるように思います。プロダクトアウトを前提にしている我々からするととても大きな壁です。最初の話から日本ので事例を聞きたがりますから。
USでも同じような傾向がありますが、日本ほど画一的ではないように思います。平成19年情報通信に関する現状報告 特集「ユビキタスエコノミーの進展とグローバル展開」の6ページや30ページに日本とUSの成長や投資の違いが表されています。やはり、なんらか先行するべきという気持ちがこの違いに現れているように思うの私だけではないと思います。
なんだか批判めいたことになってしまいましたが、我々ベンダーとしての責任はもちろんありますし、実際のビジネスとして生き残るためには、避けることはできない問題です。
